電子回路CAD の CE2/Qt-BSch、 汎用アセンブラの XASM の作者の方のホームページは →水魚堂オンラインです。
回路基板CAD pcb の総本山は →pcb.sourceforge.netです。
# CE2/Qt-BSch と pcb は別物だけれど、 どちらも電子回路設計用ツールと言う事で。 ページを分けて書くのが面倒になっただけなんですが。
詳細は後述
詳細は後述
詳細は後述
Qt-BSch version 0.25 の配色を MS-DOS版CE と同じにするパッチ。
GUI版 QT-NList version 0.20 を CUI にするソース一式。 だって、Qt-NList Version 0.20 は GUI 専用で使いにくいのだもの(笑)。 あわせて、netlist(qnl) version 0.01 で正式対応だった PADS版ネットリスト出力機能を復活させました。 PADS版ネットリストを出力し、 pads2pcbnet を使って変換する事で、 pcb.sourceforge.net でネットリストを読み込む事ができます。
オリジナルの lb3asm でコンパイルすると、 BSCH3_LIB タグが閉じないバグ?、を修正しています。
QtBSch の QT-Nlist(qnl) で出力した PADS版ネットリストを、 pcb.sourceforge.net で読み込めるネットリスト形式に変換します。
PC-9801 の時代に有名だった電子回路CAD, CE2 と、 その直系であり Unix系汎用で運用可能な Qt-BSch (QtBSch? QBSch? CE3?) や、 同じく直系で MS-Windows で運用可能な BSch (CE3?) にて、 私が使っている部品ライブラリです。
私が使っているライブラリ全部のバックアップなので、 CE2/Qt-BSch 付属のライブラリ (タイムスタンプで言うと 2004年5月30日、 バージョンで言うと qbsc025、までを含む) も含んでいます。 あと、以前、とある雑誌に CE2 が添付された時に、 一緒にライブラリ集も付いていたのですが、 それも混じってしまっています……。
変更点として、 GND シンボルを、JIS/IEEE/ISO 準拠に書き換えてあります。 また Vcc/Vee シンボルの丸を小さく書き換えてあります。 R/C/CCNP のシンボルに、1番ピン判別用のドットを付けてあります (ネットリスト検査時のピン番号確認用)。
それ以外にも、以下の一覧の様に、ごちゃごちゃと追加してあります。
PC-9801 の時代の汎用アセンブラ XASM にて、 私が使っていた H8/330用 CPU テーブルです。 これで相撲ロボットの Firmware を書いていました。 しゃれで、PIC16F84用 CPU テーブルも作ってみました。 PIC はテストコード吐かせて、 別のアセンブラとバイナリダンプが一致する事の 確認は取りましたが、実地で使った事はありません。
pcb のデータに lint をかけます……、 対象が CAD で描いたデータなので、 構文チェックと言うよりも品質検査ですが。
思い付きとネタなので、質はそれほど良くはありません、が、 うっかりミスくらいは検出できると思います……、 その為に作ったので。
使い方:
(1) 適当なディレクトリに展開する。 (2) xmkmf -a (3) gmake もしくは make (4) pcblint と言う実行ファイルが出来上がる。 (5) test.pcb と言うデータをチェックしたければ、 ./pcblint test.pcb とかする。 (6) わけのわからんメッセージを大量に出力します。 てきとーにメッセージの意図を汲み取ってやって下さい。
備考:
pcb-20060822 に、pcb-20070208 の後述の機能を追加するパッチ。 pcb-20070208 はガーバ出力の仕様が大幅に変更になり、 配線もベタパターンも関係なく、銅箔部分の輪郭線のみを、 短冊状の多角形データとして出力する様になりました (20060822版までのガーバデータには、 「銅箔を残す指定」と 「銅箔を残す指定の取り消し指定」の両方を使っており、 書いて消して書いて消してして出力する様になっていたため、 データの先頭から最後まで順番に全部処理しないと、 正しい基板のデータが得られなかった。 20070208版以降のガーバデータでは、 「銅箔を残す指定」のみしか使わない様になった為、 データをどのような順番で処理しても、途中だけ取り出しても、 正しい基板のデータが得られる。)。
NC で基板切削するとか、 基板屋へ渡すデータ形式の都合とかで、 それが許容できない場合にどうぞ。
# NC で基板切削する場合、 銅箔を残さない部分のデータを生成しなければならないが、 「銅箔を残す指定の取り消し指定」を使って変換生成する方が、 やりやすい。
それ以外のバグ修正は反映していない (私がバグに気付いていないので、反映させていない)ので、 注意。