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ディスクアクセスランプ取り扱い説明書
DAL.COM Version 0.42
1999/03/31 presented by FEZ
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●動作環境
HardWare: PC-98x1 シリーズとその互換機(8086可)
SoftWare: MS-DOS 3.10 以降
◎効能
ディスクアクセスが目にみえます:-)
◎使用法
CONFIG.SYSでデバイス行に登録してください。そのとき、X座標を2桁
で指定する事が可能です。デフォルトは00で、一番左に表示されます。
Y座標は最下行固定です。
DEVICE= DAL.COM 01 (左から2桁目に表示)
◎表示色の意味
ソース参照のこと:)
◎仕様
理論的に可能な限りのギリギリのコーディングはしてありますが、98
のテキストVRAMは非常に遅いので、気持ちアクセス速度が落ちます。
もっとも、体感速度はそうそう変わらないはずですが。
ディスクBIOSを通さない、ラムディスクや、ディスクキャッシュの
ヒット時には表示されません。
フォーマットやディスクコピー時などのDOSを介さないアクセスでは
ドライブ文字が正しく表示されないことがあります。
◎戯れ言
MOドライバに完全対応。CDB を直接発行しているので対応が楽でした。
それ以外のSCSIアクセスに対しては無視するようにしたので表示されな
いのよ〜。
その他のSCSI共通BIOSに対応させると常駐量が増えすぎるし、遅くなり
そうなのでやめたの〜。そのうち別プログラムとして公開するかもしれ
ないけど、なんにしても資料が無いので解析待ち状態。
果たしてこれは真の最終バージョンになりうるのか!?
と、ここまでが ver 0.41 の戯れ言。ver 0.42 の戯れ言は以下。
G-HAL氏に指摘されてバグが見つかっちゃった〜☆値
まさか2年間もバグ持ったまま使ってたとはね…。
ついでなんで若干改良しときましたけど、動作確認は98/Vだけ(汗)
今回の改造で大きくなったけど、なんとか512バイトに収めました。
まぁいいや。多分これで最後でし。
●云々
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- dal042.lzh