レーベル | LONDON(DECCA) |
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指揮者 | Charles Dutoit |
演奏団体 | Orchestre Symphonique de Montreal |
いわゆる「ラヴェル作品集」です。
この演奏はテンポが速すぎますが、それでもお勧めな一枚です。
入手もこれなら容易なはずですし。
それにしてもフランス語の発音は良くわからないですね。
Dutoitと書いてデュトアと読むなんて…。
これに限らず「ボレロ」には名演奏が沢山有ります。
聴き比べて見ると楽しいので色々買ってみると良いでしょう。
ところで、私の知る限りヴォカリーズ(AhとかUhとかの人間の声)入りの珍しい演奏が一つあります。 それは、クロード・ルルーシュ監督の映画「愛と哀しみのボレロ」 の中で出てくるものです。 この映画は三時間弱の大作ですが、 非常にテンポが良く最後まで飽きずに楽しめます。 その上モーリス・ベジャールの振付けによる故ジョルジュ・ドンの「ボレロ」 が楽しめます。もしも機会が有ったら見てみることをお勧めします。