バーチャルランド:この仕組みについては多くが謎だが、
これはアニメーションだという第一前提により、
視聴者は違和感無く物語に入り込む事が出来る。
誰か技術的に説明して頂けないだろうか?
この手のアイテムは作ればそれなりに売れるかと思うのだが、どうだろうか? しかし、パワーユーザーはキーボード見ないから意味無いぞ。 しかも、指でキートップが隠れてあんまり見えないぞ(爆)
あながち間違ってはいないが、ニュアンスとしてこう翻訳するのはどうか?
「アクセス=対象物に対して何らかの行動を起こす事」が意訳であろう。
もっとも、小学生に理解させるには必要十分な名訳である、と補足しておく。
コンピュータに於て、何をもって「オーバーロード」と定義するかは
難しいものがある。物理的に限界があるわけではなく、
論理的に存在する限界点があるからだ。
本作品とは一切関係ない話なのだが、オーバーロードは「OVER ROAD」じゃなくて
「OVER LOAD」なのだぞ。よい子のみんなは間違っちゃダメだぞ。
道を超えても楽しくないからね:)
グロッサーに制御を乗っ取られマニュアルに切り換えるが、それでも
制御が効かない所に、現代のマニュアルトランスミッション車を見る。
近未来、実際に起こりうる話なので悠長に構えても居られない。
ふと思ったのだが、この時代にはサイドブレーキは無いのだろうか。
起承転結がないが、アイキャッチとしては十分か(^^;
いや、コンピュータを知っている人間からするとアホらしい行為なのだが、
一般人には叩けばなんとかなるという概念があるらしい。
かくいう私もコネクタの接触不良で動作がおかしい時には叩いたりするし、
あんまりユイの事は責められない:)
経験的に、特にディスプレイは叩くと直る事が良くある。
使用中にそれなりの熱が出るので、ON/OFF の繰り返しによって
半田が割れるようだ。
外見は2.5インチフロッピーディスクのようだが、後々出てくる画像では、
なんとなくハードディスクを意識しているモノだとわかる。
良く見るとマグネットオプティカルディスクのように見えなくもない。
シャッターが挿入方向横のほうに付いているのが特徴で、
このタイプのメディアは今までに存在していないのではないだろうか。
我々の世代にとってはこのメディアに慣れるまでは時間がかかりそうである。
それにしても、ユイはともかくとして他の生徒は、課題をディスク媒体で
持ち歩いている事に違和感を感じないのだろうか?全世界ネットワークで
繋がっているのに。
もっとも、良く良く考えてみれば諸事情がありそうなのだが、回避策は
それぞれあるわけで、この場ではあえて伏せておく。
※後日注
後で気がついたのだが、普段気にすることなく使っていた(既に過去形) Mini Disc って
シャッターが横に付いていた。メカ部をコンパクトに納める一つの工夫なのだろう。
ちなみに iD という物もある。
サイドについているシャッターといい、大きさといい、まさにこれ。皆で MiniROM と呼ぼう!(笑)
元ネタはやはり "Infrared Ray" であろうか。あるいは "IRQ" だろうか。
美少女アニメにはマスコット的な存在が必ず必要である。
インストーラーでありコレクターでもあるらしい。
※後日注
再放送の最終回を見てて気がついたのだが、InstalleR の略であるような気がする。
ここまでは読めなかった(笑)
左手を上げて指を立てる行動には意味があるようだ。
全国の大きなお友達は人前では真似しないほうが無難だぞ。
コムネットの管理をしているコンピュータ。 今回、これが知性を持ってしまって大変な事になっているらしい。 ネタ的には使い古されているのだが、実際にそんな事になったら…。
このようにバグがビジュアルに見えるとデバッグも楽でいい、はずなのだが…。
ここでのポイントはユイのパパの表情。同情せざるを得ない。
どうやらIRはアクセスする手段としてHTTPを利用しているようだ。
今やインターネットの柱の一つとなった「ホームページ」の概念であるが、
これはインターネットそのものではない。
インターネットの安易な普及は時として弊害をもたらす。
日本人全般によく見受けられる間違い。
"INFORMATION" は中学や高校で重点的にスペルを教えて欲しい単語の一つである。
「イン・フォーメーション」と覚えると間違えない。わりとどうでもいいことだが。
これは反則である。コムネットの住人にしか出来ない技であろう。
IRが目から怪光線を出している。これは赤外線なのだろうか:)
いや、コムネット界で赤外線もクソも無いよな…。
何にせよ怪しさ大爆発であるのは間違い無い。
ユイも言っているが、「やっぱり正義のヒロインは変身しなきゃ〜」である。
変身シーンはこの手の美少女アニメにはなくてはならないモノである。
見てのとおり、かなり高いレベルにある。
第一話のバンクだけはしっかりと特別製であった。素晴らしい。
全編通してパクリが多く見受けられるのだが、元ネタがわかる人には
爆笑モノであろう。ムトウ監督さすがである。
それにしても、エレメントスーツ装着時のユイの表情が逝っちゃってる
のは深意が有るのだろうか。私的にはヴェリーOKだが。
たちどころにバグが直る魔法の杖。汎用・多目的に使われるようだ。
開発者として一人一本は持っていたいものだ。ぜひ私にもクレ。
「遊園地で遊べないあなたなんか、ゴミ箱へぽいぽいのぽ〜いよ」
敵が死んでしまうわけではないのがゴミ箱たる由縁なのかもしれない。
…うーん、良くできた教育アニメだ。
バグが直った原因を追求していない。
このパパさん、実は技術者失格かもしれない…
私が担当だったならば、小人さんのせいにしてしまうかもしれない。
…私も技術者失格である。
現実的な話、再現性のない動作不良はハードウェアの物理的な不調によることも
多々あり、原因追求が不可能であることも実際にはある。
ハードを過信するとソフト屋は泣くのである。
コムネットから戻ってきたユイ。夢オチかと思わせておいて実は…、
というパターンは王道であるが故にまとめやすい。
お見事。
余談だが、ここにもうぇぴーとの共通項を見いだす。
ウォーウルフ・ウイルス・ジャギー・フリーズ
なんともいやはやな面子である。
この元ネタを邪推すると面白いが、書かないでおこう:)
相手が読んだかどうかを確認できないシステムである所に、
現代の電子メールシステムの不便なところが見えている。
あくまでも現代のシステムが、近未来で使われている所に、
この作品の独特の面白さがある。
現代、至る所でメール万能文化が根づいているようであるが、
コミュニケーションは直に伝えるのに越したことは無い。
メールと対話のメリットをそれぞれ認識して利用するべき。
メール使いとしてこれは良く意識しておく必要がある。
全国のメールの配達を受け持つポストネット。分散処理しないと負荷が
かかりすぎて大変な事になる。このシステム構成はあまり感心できない。
そういうわけで便宜上、ここでは「ポストネット=インターネットメールシステム」という事にしておこう。
現実に、メールサーバがクラックされればこの程度の事は朝飯前である事は
言うまでもない。
秘密鍵・公開鍵暗号方式で暗号化・認証すれば回避できる問題ではあるのだが、
現状それほど神経質に電子メールを利用している人間はそうはいない
だろう。全ては問題が起こってから、なのである。
郵便配達のソフト。メールマンに直接頼めるのはコムネットの住人だけ、らしい。
即ちその辺の「メーラー」に相当するモノではないようだ。
ここでは 「メールマン=MTA」 ということにしておくが、
telnetでMTAにアクセスする事は簡単なのでその点は疑問が残る。
telnetでアクセスしているようだ。タカシって意外とマニアックだね。
しかしあのメール、内容わかるユイは大したもんだ。
メールナンバーによりメールの差し出し人を特定するというのは危険だ。
やはり暗号化・電子署名は必要である、という概念。
「口は禍いの門」の読みと意味を答えよ。さすが教育アニメだ。
しかし「くちはわざわいのかど」と読むのであって、
決して「くちはわざわいのもと」ではない。この点は教育アニメ失格である。
確かに、現代では小声での音声認識は辛いものがある。
人間の発声法が通常の発声法と異なる事や、
PCの音声入力ハードウェアの S/N 比が大きくない所にも
原因があるのかもしれない。
とにかく、現代のPCはウルサイのが致命的だ。
第一話で見せた技はこういう名称だったらしい。 メールマンに対するイニシャライズは、ちと意味が違うような気が しないでもない。 MTA に HUP シグナルを送っているようなものだろうか。
このウイルス、攻撃手法がなかなか興味深い。お互いに悪口を言わせて
自分は傍観している。自分単体ではほとんど何もする事が出来ない
という点も非常にイケている。
ウイルスコマンドとはどういうものか?この点は疑問が残る。
敵であるウイルスに質問するユイ。
ウイルスが諺知ってるのは凄い事だと思う(笑)
真意は「出来もしない納期や仕様を軽々しく口にするな」である。
これは発注する側も受注する側も同じ(ぉぃぉぃ)。
「乙女の気持ちはもっともっと複雑怪奇のアンビリーバボーなんだかんね、あんたなんかゴミ箱ぽいぽいのぽ〜いよ」。
ウイルスの科白「なんだ、なんだ、どういう意味だ」には共感せざるをえない。
対するユイは「意味なんか無いわよ〜」だそうで…。いやはや。
本物のウイルスは完全に削除しないとあまり意味が無いのだが…。
春菜の誕生会で幕を引く。ハッピーエンドでめでたしめでたし。
日本製アニメ独特のマ(間)が十二分に発揮されている。 これだからジャパニメーションはやめられない。
この組成が何であるか、御存知のかたは教えて欲しい。
今回のメインテーマとも言えよう。
怪しいものにうかつに手を出してはいけないということを暗に表している。
現代のインターネット犯罪は増加の一方であるが、摘発されているのは
ヘタな奴だけであって、実際は氷山の一角に過ぎない。
皆様もご用心(?)
名前からしてモロに「幻覚を見る水」である。非常に胡散臭い。
大学の研究員らしい。相当な設備を利用している、羨ましい人である。
今回めでたく名称がついた。コムネットコントローラの略だろうか?
※後日注
コミックによるとコムネットコンピュータの略らしい。
第三話でいきなり「にくきう」である…。
先が非常に楽しみである…。
「あんたなんかゴミ箱ぽいぽいのぽ〜いよ」
ばっちりこのシリーズで定番化している。
ごく普通の料理を作るようになったシェフ。美味しいと答えるユイ。
がっついていたパパや友人がダイエットを始めるというオチで完結。
今回、技術的なネタは比較的少なく、普通に楽しめる内容になっている。
ちょっと大人っぽいユイにドキドキしたりして:)
ありがちですね、いや、実際にありがちですね、ほんと…
いや、ありがちというかなんというか。
やはりパーソナルコンピュータにはUPSは必要無いらしい。
しかもあのコンセント、ネジ付いてるし…。
自分で加工したのだろうか…。
「消えて」で電気が消えるとな。消したくないのに消えるという誤動作が
多発しそうだ。ラジオ聞いてて電気消えたらイヤだよな〜。
そういう見地から、音声入力は完璧なUIではない。
やはり「触る」という意思伝達手段は重要である。
プロセスをフリーズさせるのが得意技らしい。
今回のはノリが凄かった…。今年はクるらしいぞ(謎)
ここには現代のインターネット中毒を見る。
自覚症状が無いのが怖い、ある意味現代病の一種ではなかろうか。
こんなページ書いてる私もインターネット中毒なのだろう。
だからそんな事しちゃダメだってば:)
配電盤には鍵ぐらい掛けとこうね>学校の先生
コムネットの住人であるIRでさえ、コムコンの電源を入れる事すら 出来ないらしい。 物理的に電源が遮断されているようには見えなかったので、 サスペンドしてただけのような感じだったのだが。
メモリーに転送して実行するという意味だろう。
単純だなぁ。フリーズさせることしかできんのかい?:)
これはもしかして暴走しているのでは?
確かに、フリーズしたプロセスに対する初期化シグナルは処理されないような 気がしないでもない。フリーズは強力である。
フォーチュナーだけに未来予測が得意らしい。
その未来予測であるが、
現代のプロセッサにも分岐予測などの先読み技術は実装されている。
「未来が変わる」という概念は単純に「分岐予測失敗」と言い換える事が
出来るかもしれない。
そう考えると途端にたいしたことない概念に早変わり…、あら不思議。
なるほど、ここまで来てようやくインストーラーの概念が理解できる。
それにしても前回に引き続き今回もコスチュームチェンジが拝めるとは…
躱したのは四天王で初めてだな:)
コムネットにリンクしているのでコムコンで呼び出せるらしい。
呼び出し方は後のお楽しみですな。
原点回帰は物語の基本中の基本。うまいですなあ…。
今回、ユイの女の子らしさが協調されてて良い感じ。 ハイライトも多いし、鎖骨もいいし、回転度数87を認定(謎)